居心地のよい住まい

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2012年 02月 28日

住まいの調湿(気持ちのよい住空間のために)

結露についてです。
身の回りにはどこにでも水蒸気が存在します。
住まいの中にももちろん存在します。
この水蒸気についてしっかりとした対策をしておかないと快適に生活することは出来ません。
よく冬に窓ガラスが結露するのはよく見る光景です。
これはガラスが外の空気に冷やされて室内に存在する水蒸気が冷やされ水となってガラスにつく現象です。
対策としてはガラスを二重にする複層ガラスにして枠をアルミから木製や樹脂にします。
これをすれば結露も少なくできるし断熱も向上します。

次にもっと重要なところは目に見えないところです。
水蒸気は温度の低い方へ湿度の低い方へ移動していきますから壁や天井の中にも当然侵入していきます。
そうすると中の断熱材が水分をすってビショビショになって木材の柱やらを腐らせてしまいます。
この現象が一番厄介なところです。
最近は高気密工法など壁の中に水分が入らないように防湿シート(ビニールシート)を壁の内側に張ったりしていますが、夏場の外が湿度の高い時期に室内でエアコンを使用すると今度は防湿シートの外側に結露してしまう現象が起きてしまうことがわかったのです。(逆転結露といいます)

じゃあどうするか。
室内の水蒸気を壁から強制排除するとか考えず、壁の中に入れても良いのではと考えます。
室内に調湿してくれる材料がたくさんあれば結露はおこりません。
すべてを木でつくっているログハウスなどはその典型です。

私は壁や天井のの中に断熱材としてセルローズファイバーを詰めています。
セルローズファイバーは元々木ですから調湿作用に優れているのです。
調湿しやすいように仕上げ材には和紙や土壁、木材などの透湿する材料をつかいます。
これでログハウスと同じような状況が出来上がるというわけです。

私はセルローズファイバーを調湿材として利用していますが、もちろん別の方法もたくさんあると思います。
自然素材をつかっての調湿効果で自然な空気感の快適な居心地の良い住まいがつくることが出来ます。


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by matu-mitu | 2012-02-28 19:21 | 健康 | Trackback | Comments(0)
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