居心地のよい住まい

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2015年 10月 22日

日当たりのよい家とは

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日本では昔から家を建てる時には日当たりを良くすることが基本中の基本になっています。
しかし最近では、特に都市部の住宅地ではお隣との間隔が狭いところが多く、尚且つ敷地も狭くなってきているのでなかなか日当たりを良くすることが難しくなっています。
でもなんとか工夫してでも日当たりを確保することが快適に過ごすことの条件になります。

基本としては南側の窓の前には十分な空間を確保することです。
例えば南側道路の敷地は道路の空間がありますから有利になってきます。

一年で一番太陽高度が低い冬至でも南中高度は30度くらいです。
これを基準に考えておけば冬のもっと寒くなる時は太陽は高くなります。

では南側に空間が取れない場合はどうするか。
1階の天井を吹き抜けにしてしまって2階レベルから日当たりを取り入れる。
吹き抜けは床面積がもったいない、という時はグレーチングなど光を通す床材を採用する。
1階が日当たり悪ければ思い切って南側に階段を持って行って吹き抜けとして日当たりを確保する。

リビングを単純に2階以上につくる。
個室は1階ということになりますがメインの部屋は日当たりが良くなります。

2階のリビングでも日当たりが取れない場合は、
屋根形状を工夫して南側の外壁よりセットバックしたところで屋根形状をずらしてハイサイド窓で日当たりを確保する。

一例を書いてみましたが他にも敷地要件などから工夫ができると思います。
要は平面だけで考えるのではなく、立体的に柔軟に考えると良い案が出てくると思います。

冬暖かく快適に暮らすためには日当たりが第一条件です。
まずはここを頑張って住まい計画をしておくと後々暖房のランニングコストも安く抑えられて無理のない冬の暮らしが送ることができると思います。

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by matu-mitu | 2015-10-22 17:45 | 温熱環境 | Trackback | Comments(0)
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