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居心地のよい住まい

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2009年 10月 08日

床座(ゆかざ)の生活について

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わたしの家のリビングは椅子を使わずに直に床に座るスタイルをとっています。
自分の家をつくることを考えた時に椅子でくつろぐという発想がなかったのです。
子供のときの生活が床座だったこともおおいに関係があると思いますが。。。

良いこことして
・床板に触れることが多いので気持ちがよい。(床板は柔らかい触り心地の良いものにしている)
・掘りこたつ風のテーブルを採用しているのでくつろぐのも食事をするのも一緒。
・視線が低くなるので空間が広く感じられる。
・椅子がなくなるのでその分広く感じられる。
・視線が低くなるので床を中心とした落ち着きが得られる。

当然床に座るところと椅子に座るところの視線のズレには工夫が必要です。
キッチンをつなげる場合にも視線のズレを考慮してあげます。
地面とも近くなり庭とのつながりも密になります。

補足として床座の空間にはアクアレイヤーの床暖房がよいです。
床の表面温度が25℃程度なので暖房しているのかしていないのかわからないほど気持ちが良いです。
ついつい寝そべりたくなります。(低温やけどもないので安心。)

こんなに気持ちの良い床座の生活なので多くのひとの生活に取り入れてほしいと思います。


おうちカフェ

by matu-mitu | 2009-10-08 09:00 | 住む | Trackback | Comments(0)


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