居心地のよい住まい

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2013年 09月 25日

スイッチのこと

壁にあるスイッチの高さなど気にすることはありますか?
どの住まいにもある照明などのためのもののことです。
世間一般には大体床から1.2mの高さにつけることが標準とされているようです。
コンセントは床から0.3mくらい。
電気設備の使い勝手だけで決められているようです。

でも私が住宅を設計するときにはもっと低めにつけることが多いです。
床から0.9m〜1.0mくらいの高さ。

これには理由があります。
ひとつ目はドアのレバーハンドルの高さと揃えること。
部屋に入った時、ドアを閉めてそぐその横にスイッチがあると暗闇の中壁をむやみに探しまわらなくてもよくなります。
明るくてもすぐそこにあるとすごくよいです。

ふたつ目は標準的な高さだと大人には問題ないのですがこどもには高すぎることが多いことです。
みんなが使いやすい位置にある方がよいですものね。

みっつ目はスイッチプレートが高いところについているとその部屋が狭く見えるということです。
これが一番こだわっている理由なのです。
住まいでのことですから限られた面積の中でなるべく広く広く感じて毎日を過ごしたいものです。
でも同じ面積で天井の高さも同じ部屋でもスイッチの高さが高いほうが、目の錯覚から上の方に意識がいって狭く感じてしまうのです。
目線をひくく生活すると空間が広く感じるということ聞いたことありませんか。
これと同じことです。
ですのでスイッチの位置はなるべく低く。
コンセントもなるべく低く。
掃除機用のコンセントなど頻繁に抜き差しするようなものはスイッチと一緒のプレートにまとめてしまったりもします。

最近では高齢者に配慮した住宅などで、ドアのレバーハンドルと高さを揃えようなどと一部ではいわれはじめているようです。

もっともっといっていただいて、これを住まいの標準にしていっていただきたいものです。
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by matu-mitu | 2013-09-25 17:16 | 住む | Trackback | Comments(0)
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