居心地のよい住まい

matumitu.exblog.jp
ブログトップ
2014年 07月 15日

自分の家。建て替え?リフォーム?

日本の住宅は寿命が27年という結果がでています。
アメリカは44年、イギリスは75年。
欧米ではもっと寿命が長いとも言われています。
何故こんなに日本の住宅の寿命は短いのでしょうか。

アメリカで住宅を建てるという人はあまり聞きません。
ほとんどが出来上がったものを買う。というスタイルです。
そして新築住宅ほど価値は低く、住みはじめてから住人はメンテナンスに励みます。
毎年壁のペンキを塗り替える人もいます。
私も以前少しの間アメリカに住んでいたことがあるのですが、実際にペンキ塗りをしました。
かなり普通のことなのです。
住人が手をかけた分だけ住宅の価値が上がる、こんなシステムなのです。
ですからホームセンターは充実していますし、なんでも自分で直そうとします。

日本はどうかというと、
みんながみんな住宅のメンテナンスをするわけではありません。
ですから住宅の価値も新築の時が一番高く年数が経つとどんどん低くなってしまいます。

世間の住宅の価値の考え方を変えることはなかなか難しいですが、手をかけてあげることはそんなに難しいことではありません。

ですから自分の家をどうするかと考える時には安易に建て替えを選択するのではなくリフォームという選択をしてほしいと思います。
築30年程度の住宅であれば迷わずにリフォームを選んで良いと思います。

それより古いものは少し調査が必要です。
大体のものが基礎が鉄筋コンクリートでない場合が多いからです。
基礎が充分に補強できるのであればリフォームでいけます。

日本ではあまり大規模なリフォームをすることが多くありません。
それは新築好きの民族性とそれをやってくれる施工者があまりいないということがあったと思います。
しかしこれからの時代、社会的な財産でもある住宅の性能をあげて長い寿命にすることは日本全体にも良いはずです。
自分の家なのですから愛着を持って末永く住み続けたいものです。



[PR]

by matu-mitu | 2014-07-15 10:04 | リフォーム | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://matumitu.exblog.jp/tb/22541464
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 住まいのLED照明      設計事務所の仕事 >>