居心地のよい住まい

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2008年 04月 28日

エコな設計事務所

私たちは主に家づくりのお手伝いをしている設計事務所です。
その中でも地球環境に配慮した工夫や設計を心がけています。

◯ 国産材

いま日本の山が荒れています。安くて使い易い外材で家を建てる方が多いので国産の材木が売れないのだそうです。その結果、林業が廃れ山を管理する人がいなくなり山がどんどん荒れて治水能力がなくなり自然災害が多くなっています。自然災害と言ってもこれはもう人災といえます。それに近くの森で採れた材木はこれからも同じ空気を吸えるので木にとっても悪いはずがありません。親しみもわきますし。なるべく国産材を使って家を建てましょう。

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◯ 在来伝統工法

私たちは鉄筋コンクリート造、鉄骨造など構造の種別にこだわらずに設計をしていますが特に力を入れているのは木造です。その構造は昔から日本の大工さんたちによって伝えられている木造在来伝統工法といわれるののです。

いま木造在来工法といわれるものは形ばかりは似ているものですが工場で材料の加工をしますので機械でできる簡単な接合部しかできません。簡単なというのは強度が弱いということです。ですから金物で強度を補ってあげなくてはいけません。

木造伝統工法は大工さんの技術の必要な接合部(仕口、継手といいます)を木を組んで作り上げます。なるべく金物に頼らない木材の本来の強さを活かしながらつくるのです。この大工さんの仕事を工場の機械がどんどん取っていってしまってますから大工さんが減っています。若い大工さんが育ちません。これから将来、昔から続いている日本の家のすばらしい強度、大工の高度な技を維持していく為にも木造在来伝統工法で家づくりをすることは大切なことなのです。

◯ 省エネルギー

省エネルギーといってもいろいろレベルがあると思います。
なるべくエネルギーは使わない方が良いです。
特に冷暖房などはかぎりなくゼロに近づけられると思っています。家の断熱はこれでもかというくらいしっかり施します。
冬は太陽熱がふんだんにありますからこれを利用します。
夏は断熱と通風環境を整えてあげればかなりいけます。

電化製品がたくさんありますから電気の消費も相当なものです。ちょっとの便利を考え直して手間を楽しみながら生活すると電化製品もずいぶんとなくなるのではないかと思っています。
近い将来太陽光発電で電気自動車を充電して走らせることができるでしょう。
それぞれの家庭でエネルギーを大量に買わなくなれば、その分生活をのんびり楽しめればが毎日が楽しくなるような気がするのですが。。。。
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by matu-mitu | 2008-04-28 12:13 | 環境 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 25日

無垢の床が好き!

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住まいの床にはやっぱり無垢の床板が良いですね。裸足の時の肌触りがとても気持ちがよいです。ハリモノの床と比べてしまうと断然違います。材種は好みで良いと思います。わたしの自宅は床座の生活なので柔らかめのパイン材にしました。くつろぐ時は床に寝転びます。夏も良いですが冬も低温床暖房があるので非常に気持ちがよいです。本当に気持ちがよいので、そのまま寝てしまうこともあります。無垢の床板の上に生活していると床と密着しているような心の底から気持ちの良さがあります。

これから家を建てようとしている方には絶対無垢の床板プラス床暖房をおすすめ致します。(ハウスメーカーには断られると思いますが)
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by matu-mitu | 2008-04-25 18:34 | 住む | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 23日

電磁波ってどうなの?

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アメリカ最大の日曜紙「US WEEKLY」1993年正月号の表紙です。
電気毛布は僕を殺すのと書いてあります。かなりインパクトがありますよね。実際この電磁波特集はかなりインパクトがあったようです。
わたしたちが生活をしていく上で家電製品はかかせません。どんどん新製品が開発されてどんどん便利になっていきます。しかし、その便利な家電製品のおかげで体調が悪くなったという声を最近多く聞きます。
本当に電磁波は危険なのでしょうか。近年になってようやく研究成果が聞かれるようになってきました。子供の寝室が4ミリガウス以上になると小児白血病が4.7倍にもなるそうです。日本の電磁波第一人者の荻野晃也博士は0.1ミリガウス以下であれば安全といっています。電磁波は距離をとると減少するので使っているときに離れられるものは問題はないのですが体に接して使用するものは気をつけた方が良いでしょう。電気毛布の電磁は50ミリガウス程度です。長時間接して使うので影響が大きいのです。最近住宅に導入されることの多いIHクッキングヒーターはかなりの電磁波を出すので注意が必要です。
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by matu-mitu | 2008-04-23 23:26 | 健康 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 22日

エコな蛍光灯。

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「家庭用照明の白熱灯を省エネタイプの電球型蛍光灯に総入れ替えしたい」という政府の意向により東芝ライテックなどのメーカーが段階的な白熱灯製造中止を発表している。オーストラリアなどが既に白熱灯使用禁止を決めているが日本もそれに追随していく形のようである。確かにCO2が削減ができるけど、その他の諸々の問題は解決できるのだろうか。例えば蛍光灯の処分のこと、蛍光灯の電磁波のこと(体の近くで使用するものは心配)、照明の使い勝手(トイレや廊下などは白熱灯の方が長持ち)などである。わたしも試験的に電球型蛍光灯を以前から使っているが2、3年前のものは点灯してすぐに明るくならないなど使い物にならなかったが最近のものはだいぶ改善されているので普通使用には問題はないと思う。でもその他の問題解決を先送りにしておいてCO2対策をするよりももっと大事なことがあるのではないかと思ってしまうのだが。
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by matu-mitu | 2008-04-22 23:22 | 住む | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 21日

エコな冬の過ごし方

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わたしの設計する住宅では暖房システムとしてイゼナの水蓄熱式床暖房を採用することが多いです。このシステムは日当りの良いところでは日射が床にあたるだけでどんどん蓄熱してくれます。床の下の水に蓄熱するので居住空間はほのかな暖かさが持続します。また熱源はいろいろ選べるのでいつ暖めるかなどもいろいろバリエーションがあります。

いまわたしが考えているのは昔からよく使われている太陽熱温水器を熱源にすることで直接太陽に水を温めてもらってこの温水を床下に循環させます。日照時間の多い太平洋沿岸地域ではほとんどこれだけでまかなえるのではないかと思っています。もちろん曇りや雨の日のために補助熱源は用意しておきます。

太陽光発電もよいけれど温度の低い暖房の熱にはこんなローテクの方が効率が良いと思いませんか。
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by matu-mitu | 2008-04-21 22:44 | 温熱環境 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 17日

粗食のすすめ

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粗食というと、粗末な食べ物と思ってしまいますがちょっと違うんです。
現代の日本人の食生活は大変豊かになりました。好きな時においしいものを食べることができます。でもすこし昔は畑でとれた野菜や海でとれた魚など、身近にあるものをずーと食べていたんですね。外国でつくられたものはあまり口に入りませんでした。国が違うと食べ物も違ってくるので、長い間同じようなものを食べていると体がそのようになります。日本人は欧米人より腸が長いといわれます。これはあまり肉を食べなかったのでそれようの体になっていないということのようです。なので日本人はお米とみそ汁、漬け物(特に玄米や分つき米は日本人に必要な栄養がたくさん含まれている)を毎日食べることがごく自然なことなのだそうです。しかし肉などを全く食べないというのもこのご時世大変なのでなるべく少なめにしましょうということをいっています。
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by matu-mitu | 2008-04-17 17:01 | 食べる | Trackback | Comments(0)