2020年 11月 02日
2020年 10月 19日
2020年 10月 04日
![]() いつも座っている椅子の布地を張り替えてもらいました。 ハンスウェグナーのデザインです。 座面が擦り切れていてずっと気になっていたので。 一緒に下地のウレタンも変えてもらいました。 見た目も良くなって。 座り心地はとっても良くなりました。 布地も耐久性のあるものにしたのでまた24年程使えそうです。 #
by matu-mitu
| 2020-10-04 18:45
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2020年 09月 15日
今進めている住宅の構造計算が丁度終わったところです。普通の木造2階建住宅です。 構造計算は3階建以上だと確認申請時に必須ですが私の事務所では2階建でもするようにしています。 2階建以下の木造住宅の構造については壁量計算といって筋違などの耐力壁のバランスや壁量のみの計算で終了します。 力のかかり方などを検討して梁の太さを決めているわけではないのです。 実際はプレカット工場の担当者が経験と勘で梁サイズを決めていきます。 熊本地震の時に耐震等級2の木造住宅が倒壊したことはかなり有名になりましたが、元々壁量計算しかしていない建物に耐震等級2の補強をして壁を増やしても意味がないことがよくわかる例になっていますね。 欠陥住宅も大変なことですが、それより以前の根本的な問題となってしまっています。 このように耐震等級だけ上げてもあまり効果はなく、構造計算をした上でできれば耐震等級をあげるようにした方が効果が望めます。 構造計算にかかる費用も木造住宅であればせいぜい30万円程と全体からすると微々たるものです。 これだけの費用で建物全体の一番重要なところの性能が決まってしまうのです。 現場で仕事をしてくれる大工さんは「耐震性能はバッチリだ!」と口ではいっても残念ながら根拠がありません。 建物の耐震性を考えた時にきちんと構造計算をして根拠ある耐震性能をもたせることが本当に大切です。
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by matu-mitu
| 2020-09-15 17:04
| 構造
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2020年 08月 23日
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